NPO法人カズンです。
わたしたち<カズン>は、子どもの思いをしっかり受け止めて、理解を示す人がいたならば、子どもは子どもが本来持っている力を必ず発揮できるのだと思います。
「子どもの権利条約」に謳われている子どもの権利を尊重し、子どもたちの心に寄り添い、向き合い、子どもから信頼される、そうした大人の意識や感性が子どもの心をしっかりと受け止める地域社会。そんな社会をねがって、2001年5月にNPO法人を設立しました。

2004年02月21日 [ 子どもがかける電話(チャイルドライン)]

受け手ボランティア研修会

2004年2月21日 講師 久田智子さん(人間と性教育協議会代表) 参加者:28名

昨年11月からチャイルドラインを常設して、たくさんの電話がかかっています。その中でも中学生男子からの「性」についての電話が多いので、最初の研修会として「性」についての学習会を行いました。
 グループごとのワークショップでは、中学生女子の立場で「性交について」アンケートに答えるという設定で行いました。そのあと実際に取られた中学生女子の立場で「性交について」アンケートの結果を聞いて、その違いを学習しました。「性」はプライベートなものなのでグループ内でオープンにしたものを、全体に発表するという形式で行いました。
中学生の結果(性について学習会をしたあと聞いたアンケートです)
1.あらためて「性交(SEX)」についてどう思いましたか?では、
  すごいと思った28%、恥ずかしいと思った20%、何とも思わなかった17%、すばらしいと思った12%  となっています。
2.中学生で性交をすることをどう思いますか?では
  まだ早いと思う34%、その人の自由だと思う24%、しない方がいいと思う22%となっています。
 この研修会で行ったアンケートでは恥ずかしい42%、嫌らしい22%、まだ早いと思う33%、しない方がいいと思う24%とずいぶん違いました。
 年令のギャップや大人の本音と子どもの立場への理解など、受け手自身も悩むことが多いので、中学生の「性」に対する意識を学ぶよい機会となりました。